CBS MarketWatchによると、米労働省が2日に発表した先週の新規失業保険給付申請件数(5月22−28日)は、自動車産業での一時解雇の影響で、前週比2万5000件増の35万件となり、エコノミスト予想の32万4000件を大きく上回った。また、同時に発表された先々週の新規失業保険給付申請件数(5月15−21日)は、前回発表より2000件多い32万5000件に上方改定された。週ごとのデータのばらつきを避けることできる4週間移動平均件数は、前週比3500件増の33万4500件となった。  【了】