手土産にぴったり!夏でも溶けない「原宿 焼きショコラ」で、「持ち歩けるチョコレートパフェ」を作った!
手土産にぴったり!夏でも溶けない「原宿 焼きショコラ」で、「持ち歩けるチョコレートパフェ」を作った!
暦の上ではもう秋だというのに、まだまだガンガンに暑い日が続いています。こういう季節のひそかな悩みが、手土産選び。配りやすくて食べやすく、みんなが好きな味。というとチョコレート系がすぐ頭に浮かびますが、夏は温度管理が大変。せっかく持って行って、食べようとしたら溶けてドロドロなんて、目もあてられません。
「夏でも溶けないおいしいショコラ」は、不思議食感の連続だった!
「原宿 焼きショコラ」を作っているのは、有名な老舗洋菓子店・コロンバンさん。「夏でも溶けない美味しいショコラが欲しい」という声にこたえ、試作を繰り返して完成させた自信作だそうです。
個包装をあけると、ひとくちサイズで、ころんとかわいいシンプルな形。見た目はガトーショコラ系のイメージですが、噛むと以外にも外はカリカリ、サクサク。「じつはクッキー?」と驚くと、中はみっちり濃密で、しっとり感もある…。次々に変化する食感に???がいっぱい。そして可愛い見た目の予想を裏切るビターな深い味わいがあり、ひとくちサイズなのに、意外なほど満足感が高いのです。
くわしい製法は企業秘密だそうですが、生地にチョコレートクランチなどを混ぜ込み、しっとり焼き上げることで、「ふわふわ」「サクサク」食感を実現したそうです。またカカオマスの配合比をあげることで、本格ショコラのビター感を出したそうですよ。モンドセレクションで3年連続金賞受賞(2011年〜2013年)、というのも納得です。
パフェに使って、ビター&スイートのハーモニーを楽しみたい
このサイズ、このほろ苦さ、そして持ち歩いても溶けないという特長を活かしたら、あっと言わせる手土産スイーツを作れそう。ふとひらめいたのが、ひところ流行ったジャースイーツ。一番小さいサイズのメイソンジャーに、段々にクリームやフルーツ、スポンジを重ねた、持ち歩きスイーツをよく見ましたが、この「原宿 焼きショコラ」を使ったら、絶品のチョコレートパフェができるのでは?と思ったのです。用意したのは、ジャムの瓶。底に「原宿 焼きショコラ」を置き、その上にマシュマロをちぎってのせます。
その上にフルーツと生クリームを盛り、一番上にもうひとつ、「原宿焼きショコラ」をのせます。そう、つまり瓶の中で、「原宿 焼きショコラ」のサンドを作っている感じ♪完成です。
蓋を閉めれば、持ち歩きOK♪バーベキューパーティーの手土産や、ホムパの手土産にも喜ばれそう!
ヨーグルト、グラノーラと組み合わせれば、ヘルシーなジャースイーツができそう!
朝ごはん🍴
アイスクリームを使って、水玉模様のスコップケーキも♪
もうひとつ、この丸い小さな形を見て思いついたのが、スコップケーキ。スコップケーキとは、深皿などにスポンジケーキやクリームを敷き詰めた、やわらかいケーキのこと。ナイフで切るのではなく、大形のスプーンですくって取り分けます。だから人数も融通がきくし、取り分ける時に盛り上がるんですよね。
作り方は簡単。今回は小さな器で作りましたが、型の底に「原宿 焼きショコラ」を何個か置いて、アイスクリームで覆い、さらにその上に重ねてまたアイスクリーム、というように段々にしていくのです。
冷凍庫でしっかり固めて、みんなが集まったら大きなスプーンで「原宿 焼きショコラ」をくずしながら、分けていきます。アイスクリームのとろける食感と、「原宿 焼きショコラ」のサクサク・しっとり食感のミックスが、最高!
超老舗、なのに攻めてる、それが「コロンバン」
コロンバンさんは、1924年創業で、日本で初めて本格的なフランス菓子を提供した、超老舗(洋菓子店で唯一の宮内庁御用達店とか)。谷崎潤一郎の小説「細雪」にも、コロンバンさんが登場するほど。また現天皇が皇太子時代にただ一度、おしのびで銀ブラをされた時、コロンバンに立ち寄られてアップルパイと紅茶を楽しまれたこともあるそうですよ!伝統フランス菓子の味を守る一方、新しいことに次々にチャレンジしていることでも有名です。原宿本店サロンと渋谷の自社ビルの屋上で養蜂をして採取したハチミツを使い、「原宿はちみつロール」「原宿はちみつプリン」「原宿はちみつ&紅玉のアップルパイ」を作ったり。「原宿ロール」「原宿バウム欅」「原宿はちみつプレミアムマーブルケーキ」「原宿焼きスイートポテト」などの、原宿シリーズも大人気。この小さなスイーツには、コロンバンさんの伝統の重みと、「おいしさでもっと喜ばせたい!」というチャレンジ精神がつまっているんですね。
※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
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(著&編集:SnapDish編集部)