これぞ120℃ミラクル!アメリカン・ポークなら、ほおっておくだけでレストラン級のローストポークが勝手にできちゃう!

こうも暑いと、本当にキッチンに立つのが嫌ですよね…。「だったら素麺でいいよ」なんて言われるとさらにイラッ!「大量のお湯を沸かして素麺を茹でるのがどれだけ暑いかわかってんのかあ!」と熱湯を浴びせたくなります。だからといって毎日、火を使わない料理だけだと、どんどんおかずが寂しくなっていくばかり…。暑い思いを一切せずにラクに作れて、食卓に出した時にどん!と見栄えがして、ヘルシーで、超おいしい料理が1週間分くらい一度にできないかしら。

まさかとお思いでしょうが、こんな欲深い願いをすべて叶えるお料理が、この世にあるというじゃありませんか。それがアメリカン・ポークのロースト。米国食肉輸出連合会さんにアメリカン・ポークのロース肉ブロックをご提供いただいたので、本当にそんなことが可能なのか、やってみました。さっそくレポします!

アメリカン・ポークは、食卓で完成する”熟成肉”だった!

アメリカン・ポークの最大の特長は、お肉がしっとりしていてジューシー、旨みがたっぷりなこと。

秘密は、アメリカン・ポークの飼料にあります。アメリカの中でも特に土地が肥沃で農業に適している中西部は、「コーンベルト地帯」と呼ばれています。それは、栄養豊富でおいしいトウモロコシや大豆の主産地だから。アメリカン・ポークは広大な自然の中で、そんな栄養価が高くて新鮮でおいしい飼料で育てられているため、とてもやわらかくジューシーなんだそうです。

さらにアメリカから日本に着くまでの約2週間、船でチルド輸送されてしっかり熟成するから、さらにうまみ成分たっぷりで日本に届くんです。そのおいしさは、ちょうど食卓に上るころがピークになるよう、計算されているそうですよ!

そんなアメリカン・ポークは低脂肪で低カロリー。そして良質なたんぱく質、ビタミンB群・ミネラルが豊富だからとってもヘルシー♡しかもお値段も手ごろと、うれしいことばかりですね。

120℃ならキッチンが暑くならない!焦げない!失敗しない!

アメリカン・ポークのおすすめのレシピは「120℃かんたんローストポーク」。今までいろんな「かんたん」レシピを試してきましたが、これはその中でもトップクラス。小学校低学年のお子さんにだってできます!

だって、お肉にお塩をもみこんで、120℃のオーブンに1時間入れておくだけなんです。コツといえば、焼く前に冷蔵庫から出して室温に戻しておくことと、天板に水を1カップ入れることくらい。本当にそれだけ。

とはいえ、最初は不安でいっぱいでした。「うちのオーブンは小さいから、かたまり肉を1時間も焼いたら、焦げ焦げになっちゃいそう…」「いくら120℃とはいえ、1時間もオーブンつけっぱなしにしたら、キッチンが炎熱地獄になるのでは?」

ところが、120℃だと、1時間たっても全然キッチンの温度は変わらないんです!「オーブンを使っている」って、言われなければ気がつかないかも(120℃なんて温度設定を使ったことがないから、知らなかった…)。しかも、庫内は肉と天井とのすきまが数センチしかないくらいぎりぎりなのに、全く焦げていません!小さいオーブンだって大丈夫、お子さんがやったって、危なくないですよ!

焼きあがったら、肉汁を閉じ込めるため、アルミホイルにくるんで20分ほど休ませてからスライスします。

この仕上りを見てください!薔薇色でしっとり、ジューシー。たまらずに切りながら食べちゃったのですが、ほどよい塩味がおいしくて、止まらなくなっちゃいました!

そのままでもおいしいから、シンプルな調理法でもOK!作り置きも、冷凍もできる!

まずはスライスして温かいうちに、いろんなソースを試してみました。せっかくこれだけ簡単なので、ソースも手をかけず超シンプルに。

マンゴージャム+お醤油。フルーティな甘さが豚肉とマッチ♡

柚子胡椒+オリーブオイル。さっぱりして、夏向きの味。

スイートチリソースをそのままでも、充分おいしかった!

オーブンが無くったって、炊飯器でほぼ同じに作れます!

このレシピ、本当に簡単だけど、120℃に温度設定できるオーブンがないとできないのが唯一の難点。タイマーだけで温度設定できないタイプのオーブントースターを使っているおうち、結構多いと思うんです。でも大丈夫、炊飯器で作れるレシピを見つけました!

これも負けないくらい簡単!塩とニンニクをすりこんだお肉をさっと焼いてから、ビール(!)、砂糖といっしょにジップロックに入れて、お湯を入れた炊飯器で保温するだけ。1時間半ほおっておくだけで完成です。保温なので、もちろんキッチンは暑くなりません。

見てください、この薔薇色の断面!お湯に漬けているから100℃以上にはならず、120℃まではいかないけどその分、時間が長いので、ほぼ同じ仕上がりになるんですね。

アレンジ自在だから、毎日食べても飽きない!

500gのお肉を焼いても食べきれない、なんて心配はご無用。シンプルなのでいろいろ応用できるし、スライスして冷凍もできますよ!冷蔵庫と冷凍庫にたっぷりおかずがある安心感…。

冷蔵庫に入れて2日目は、HPにあった「アメリカン・ポーク ローストポーク丼」に。しっとりやわらかい豚肉で、青じそとたれがからまったご飯をくるんで食べると・・・最高!ローストビーフ丼よりもさっぱりしていて、上品。毎日でも食べたい!

3日目はたっぷりの野菜といっしょに豆板醤だれで。冷たいお肉がメインってイメージしづらかったけど、冷たくてもしっとりジューシーなアメリカン・ポークなら満足感大!なにより、まったく火を使わずに晩御飯が完成するすばらしさ!

4日目は冷凍しておいたのを自然解凍して、作り置きのラタトウィユといっしょに。それでも500gのブロック肉2本を調理したので、まだ冷凍庫にあるんです。細かく刻んで冷やし中華の具に、お弁当のおかずに、野菜スープの味だしに、使いみちは無限にありそう。

SnapDishユーザーは、とっくにご存じでした!

「アメリカン・ポーク 120℃」で検索すると、数えきれないほどの投稿がヒット!やっぱりおいしい情報は、自然に広まるんですね。

120℃かんたんロースト by アメリカン・ポーク

アメリカン・ビーフ&アメリカン・ポーク公式サイト:アメリカン・ポークの「120℃かんたんロースト」& いつものチャーシュー

120℃かんたんローストポーク

『120℃低温ローストポーク ハワイ産マカデミアハニーマスタードソースで』

お肉をジューシーにする低温調理が可能なのは、品質管理が徹底しているアメリカン・ポークだから!

じつはスーパーでアメリカン・ポークを見るたび、ひそかに疑問に思ってました。「どうしてこんなに安いの?」「こんなに安くて、安全面は大丈夫かな?」って。

じつはそれは、国産の豚肉は飼料の9割を輸入に頼っているのに対し、広大な国土を持つアメリカでは、豚肉の生産農家の多くが飼料となるトウモロコシや大豆も生産しているからだそうです。

アメリカン・ポークは「Farm to Table」(農場から食卓まで)という合い言葉のもと、生産者、加工業者、アメリカ政府、そして日本の政府が、それぞれ独立した基準で安全性を厳しくチェックしているそうです。豚肉といえばしっかり火を通さなくてはいけないというイメージがありますが、アメリカン・ポークの場合は品質管理が徹底しているので、120℃という低温調理でも安心して食べられるのだとか。

アメリカン・ビーフ&アメリカン・ポークの公式サイトのなかの「アメリカンポーク・ごちポ」には、簡単でおいしいレシピがたくさん!ぜひチェックして!


※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。

「これぞ120℃ミラクル!アメリカン・ポークなら、ほおっておくだけでレストラン級のローストポークが勝手にできちゃう!」のレシピと料理写真をもっと詳しく見たい方はこちら

(著&編集:SnapDish編集部)