AFX通信によると、仏製薬大手サノフィ・アベンティスは、昨年8月の合併に伴う余剰人員整理の一環として募集した希望退職者募集に、約500人が応じたと発表した。希望退職者は、法で定められた定年年齢まで、給与の70%の金額を受けられる。ジャンフランソワ・デュエックCEO(最高経営責任者)は、直接解雇による人員整理はは一切行わないとしている。 【了】