北朝鮮、核実験の準備を否定=チェコ訪朝団
AFX通信によると、今週、北朝鮮を訪問していたチェコのザオラーレク下院議長は24日、ソウルで連合通信とのインタビューで、北朝鮮のナンバー2とされる金永南・最高人民会議常任委員長や崔泰福・最高人民会議議長と会談した際、北朝鮮側は核実験の実施に向けて準備を行っているとの憶測について、同国を孤立させるための米国の策略であるとして、否定したことを明らかにした。
また、中断している6ヵ国協議の再開については、崔議長は、「北朝鮮は状況が悪化することを望んでいない」と発言し、米国が敵対的な態度を改めれば、同協議に復帰するとの姿勢を同政府が再度示したとしている。ザオラーレク議長を含む6人の外交団は、4日間の日程で北朝鮮を訪問していた。
また、中断している6ヵ国協議の再開については、崔議長は、「北朝鮮は状況が悪化することを望んでいない」と発言し、米国が敵対的な態度を改めれば、同協議に復帰するとの姿勢を同政府が再度示したとしている。ザオラーレク議長を含む6人の外交団は、4日間の日程で北朝鮮を訪問していた。