CBS MarketWatchによると、米バイオ医薬品大手のジェネンテックは、眼病の一種である加齢黄斑部変性症(AMD)の治験薬「ルセンティス」の臨床試験で、非常に良い試験結果が出たと発表した。同社では95%の患者の視力改善に効果があったとしている。ジェネンテックは7月にカナダのモントリオールで行われる学会で、この1年間の試験結果を発表する予定だ。【了】