韓国・三星生命、中航と生保合弁会社を設立
XFN-ASIAによると、韓国生保最大手の三星(サムソン)生命は、中国国際航空の親会社である中国航空集団と生命保険の合弁会社を北京に設立した。出資比率は折半出資。北京の経済紙が24日付で伝えた。同紙によると、合弁会社は中航三星人寿保険(CN Air Samsung Life Insurance)で、資本金は2億元。 同合弁会社は、中国監督当局によって先週認可されており、7月から保険販売を始める予定。三星生命は韓国の生命保険市場で40%のシェアを持ち、保険契約者数は同国の人口の20%を占める。【了】