どピンクでちょっと妖しい?かも? 銚子電鉄、1001型車両「最後の花道」としてイルミネーション仕様に
イルミネーション電車内観(画像提供:銚子電気鉄道)
「ぬれ煎餅」があまりにも有名になってしまった銚子電鉄だが、またまた思い切ったことをやっていると話題になっている。2015年12月10日、次のような写真付きのツイートが投稿された。
銚電の銀座線カラーの電車が、イルミネーションになっています。 pic.twitter.com/CEmegExAmF
- 音羽ざくろ (@zakuromusic1994) 2015, 12月 10
写真には、暗闇の中に光るイルミネーションが見えるが、これが銚子電鉄の電車なのだろうか。かすかに赤い車両らしきものも......。いったい、これは何だろう?
通路の真ん中にポールが欲しい...
ツイッターには、実際に乗ってみた人からは、こんな報告も寄せられている。
前Twitterでやった銚電乗ってみたけどガチでやばかった。 笑 pic.twitter.com/I809juMUmJ
- たくや (@takuuuuu1029) 2015, 12月 14
これには、「銚子電鉄また激しいことをwwww」とか、「通路の真ん中にポールが欲しい感じ」とか、「ミラーボールも付けましょ」といった揶揄する声もある。しかし、「すごい」「乗りたい」という積極的な感想も......。
銚子電鉄が超子電鉄になってる pic.twitter.com/ZpL9dLK74i
- 阿良々木ソニ奴@愚物語 (@claychannel) 2015, 12月 4
ツイッター上は、まさに騒然といった状態だ。
「銀座線色」1001型車両の花道を飾る...?
イルミネーション電車外観(画像提供:銚子電気鉄道)
今回のイルミネーションは、来年2月に引退予定の1001型に施されている。どうやら引退記念の、送別の意味を込めて企画された。引退に向け、花道を......ということだろうか。
1001型は、銚電が元営団地下鉄(現在の東京メトロ)から20年ほど前に譲り受けた車輌だ。営団地下鉄現役時代を復刻させようと、銀座線色にリニューアルし、運行されていた。懐かしい銀座線カラーの車両を見るために、わざわざ東京からやって来るファンも多かったようだ。
イルミネーション電車は、2016年2月21日まで運行予定だが、貸切や修繕のため運行しない日もある。詳しくは、銚子電鉄ホームページやフェイスブックの公式ファンページでご確認を......。