[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月18日放送で、広島市中心部にある「アカデミイ書店」の引越により、店主も驚く、埋もれていたカープのお宝グッズが続々と登場したことを取り上げていました。


公式フェイスブック

取材に入ってすぐ、記者は、あるお宝に気が付きました。衣笠祥雄さんが中心に写された、昭和62年9月21日から30日の「秋の全国交通安全運動」ポスターです。創業68年、アカデミイ書店の引っ越し作業中の一幕です。

他にも、ゴルフコンペ中の江夏豊さんの生写真や、高校生時代の津田投手のサイン色紙など、かつてカープを担当していた田渕記者も、思わず驚く珍しいお宝が続々と登場していました。

お宝続々登場!サインボールやサインバット

その他にもでるわでるわ、サインボールやサインバットはもちろん、緒方監督の現役引退記念写真額など、埋もれていた珍品が、次々に見つかりました。

アカデミイ書店は、もともと古本の買い取りと販売がメインです。90万円もする、芥川龍之介初版本セットや、昭和20年代30年代の懐かしの漫画雑誌なんてものもありました。

記者が小学生時代に買った46年前のカープイヤーブックを鑑定してもらうと、1冊4000円〜5000円ほどで売れるとのことでした。

引越完了!カープのお宝グッズ勢ぞろい

電停近くへの引っ越し作業中に始まった、思わぬお宝発掘作業。スタッフは、フェイスブックで発掘状況をこまめに発信。この日の取材も、早速アップされていました。

そして迎えたリニューアルオープンの日。11月15日午前10時にシャッターが開けられました。

江夏豊が使っていたスパイク、18万円もする、前田智徳のサイン入りバットなど、カープファンにはたまらないグッズが数多く並びました。

時を経てさらに価値は高まるが、絶えて久しいのが、新たな優勝記念グッズです。お宝グッズ、見るだけでも楽しめそうですが、これからのカープの活躍にも期待したいですね。(ライター:haruhana)