神奈川県の「溝の口」が舞台になった、2015年11月22日放送の「モヤモヤさまぁ〜ず2」(テレビ東京系)。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをそれぞれチェックする。

大阪人が気になったのは、一行が立ち寄った静電気にまつわる装置をつくる会社。対する東京人は、渋谷・横浜などへの便が良いことから、住宅街として「きっと人気がある」と分析している。

「溝口」「溝の口」「溝ノ口」が混在する街(OiMaxさん撮影、flickrより)

大阪の目線→「静電気の会社」

今回は溝の口やった。「の」の表記がカタカナと平仮名、違う表記をする駅が存在するとは知らなかったなぁ。どうして平仮名とカタカナと表記が違うのか、やっぱり説明はなかったのはさすが。番組のタイトル通り「モヤモヤ」やね。友達が住んでいるから地名は知ってたけど、「神奈川県」だとは知らんかった。東京とばかり思ってたわ。

個人的には、ビビりの大竹さんが見れた「静電気の会社」が気になった。「除去する会社は多いが逆に利用できることを考えている」ってのがかっこええなぁと思った。「下町ロケットを観ている」ときっぱりと言っただけあるな。大阪でも大きなショッピングモールで「静電気を体内にためるとどうなるか」を無料で体験できるイベントとかあるんやけど、髪の毛が逆立つだけで、大竹さんみたいに真顔で嫌がるほどの体験はしたことないな。友達と一緒に連なって体験した時、ギャーギャー言って爆笑したけどなぁ。(いきなり冬さん・大阪出身)

東京の視点→「交通の便」

溝の口って電車で通過したことしかなくて、とりわけ何か特別なものがあるわけじゃなさそうだけど、わりと知名度が高い場所だよね。渋谷方面に行くにも横浜に行くにも電車一本で行けるし、お洒落なスポットが多い二子玉川にも近いから住宅地としてきっと人気があるんだろうね。

ラーメンパン、ネパール麺、金運つくねとアットホームで個性的な飲食店や、猫カフェや木のおもちゃのショールームなど心が和むようなスポットもあって、住んでみたら安らぎそうな町だよね。だけど、休日は刺激を求めて二子玉川とか都内に買い物や食事に行きたくなりそうな気もするよ。平日朝晩は通勤ラッシュがすごそうだから、あんまり近づきたくないけどね。(バチさん・東京出身)

東京の視点×大阪の目線東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。
東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち?