2015年11月16日放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをチェックする。

大阪人が気になったのは、番組が継続して追っている「クソ出っ歯さん」。東京人は独身生活を謳歌している男性が多いことに着目している――。


都心でも独身を楽しむ人が増えている(画像はイメージ)

大阪の目線→「あだ名について調査した件」

久々に登場した「クソ出っ歯さん」が気になった。以前の放送ではオーストラリアに留学中で、もう彼女を見ることはできないのかと思っていたから嬉しかったわ。確かにあだ名の通りの特徴はあるけど、見た目も性格も可愛いと思うんよ。今回は自分の特徴を話しつつ「あだ名を聞く」というレポーター側やったけど、うまく話を聞き出せてたと思うし。

でもまたオーストラリアに戻って、ワーキングホリデーで働くことを選択したと聞いてめちゃ残念に思ったわ。「受け入れてくれる国にいく」って言ってたけど、取材中に「クソ出っ歯さんですよね?」と握手や写真を求められてたし、日本でも受け入れてくれると思うんやけどなぁ。大阪なんかもっと受け入れると思うで。面白おかしくいじってくれるし「おいしい位置」に君臨できると思うで。(大阪ストラットさん・大阪出身)

東京の視点→「一生独身でOKな男性が4割いる件」

男性の4割も「結婚をしたくない」って思ってるなんて驚いたなあ。確かに最近、男性でも女性でも、独身のままで生活を楽しんでいる人は増えたよね。ひとりなら利便性重視で都心にマンション借りれるだろうけど、家族がいたら部屋の広さや子育て環境を考えると、通勤に時間がかかるような場所にしか住めないもんね。24時間営業のスーパーやコンビニも多いから、忙しくてもひとりで快適に暮らせちゃうんだろうなあ。

家族で東京暮らしとなると、産婦人科不足とか保育園の待機児童、お受験とか必ず話題に出るから、前向きな気持ちにならないのも分かるけど、家族で大きな公園や水族館、お台場とか楽しめるところもどんどん増えてきているから、きっと楽しく生活できると思うんだけどな。(CDABさん・東京出身)

東京の視点×大阪の目線東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。
東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち?