学生の窓口編集部

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日本文化が好きなったことをきっかけに、日本語の習得に挑戦しようという外国人の数も増加傾向にあるようです。どうせ日本の文化を楽しむなら、言葉も身につけたいと感じるのは、自然の流れなのではないでしょうか。

そんな日本文化の人気とは裏腹に、日本語を学ばないほうが身のためだと感じるケースもあるようです。ここでは、外国人が日本語を学ばないほうがいいと感じるポイントをご紹介します。

日本語は難しすぎて、大抵は1年近くで挫折してしまう』
日本語には、ひらがな、カタカナに加えて、学ぶのに多大な苦労を要する漢字の存在もあります。また、敬語の種類も豊富で、実用的にそれらを使いこなすには、3〜7年くらいかかると言われるほど難しい言語とのことです。

『身につけても見返りが少ない』
学習しようと思って頑張ってみても、最終的に流暢に話せるようになれる可能性は極めて低く、学ぼうと思って、日本語習得に時間を費やしてみても、無駄に終わってしまうケースが多いようです。
日本語を話してみてもモテない』
日本人からすると、外国人が日本語を話している姿にギャップを感じるようで、見た目のまま英語を話すほうが、印象がプラスになるようです。

これらの理由から、外国人にとって、日本語はあえて学ばないほうが良いと思われている一面もあります。美しくも難しい日本語ならではの問題だと言えるのではないでしょうか。

参考:
http://www.japantoday.com/category/opinions/view/why-you-shouldnt-learn-japanese