伊紙がインテル長友を絶賛「パーフェクトゴール決めたキャプテン」

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 プレシーズンマッチ「インターナショナル・チャンピオンズカップ」のグループA第5試合が2日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルとローマが対戦。インテルが元セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチと長友のゴールで、2−0と快勝した。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。長友には「6.5」(最高点10、最低点1)という評価を与えた。

 同紙は、「パーフェクトゴール決めたこの試合のキャプテン。ジャッポネーゼは既にリーグ戦を迎えているようなフォームにある」と、キャプテンマークを巻いて後半途中までプレーした長友を絶賛。「(ヴァルテル)マッツァーリ監督が求める、サイドからのクロスやスペースを埋める動きを分かっており、2点目の場面はまさに監督が要求するものであった」と、称賛している。

 なお、インテルの最高点はヴィディッチの「7」で、最低点はアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの「5.5」だった。