ミランFWロビーニョ、古巣サントス復帰へ向けて大幅減俸覚悟か

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 サントスへの移籍が噂されるミラン所属の元ブラジル代表FWロビーニョだが、同選手の代理人を務めるマリサ・ラモス氏が、ブラジルメディア『LANCE!』の取材に応え、去就について語った。

 ロビーニョのサントス移籍に関しては、クラブ間での移籍金の隔たりに加え、選手の高額な年俸がネックになっていると見られているが、ラモス氏は、「彼はサントスに戻るため、大幅な減俸を受け入れるだろう。現在のサラリーから減らす必要があることはわかっている」と、ロビーニョが古巣復帰に向け減俸を受け入れる準備があると明かした。

 また、「ミランに向かう予定だ。数日中に話すことになる」と続け、ロビーニョの去就について近日中に動きがあるとコメントしている。

 ロビーニョは、サントスでプロデビューし、レアル・マドリードやマンチェスター・Cでプレー。2010年夏にミランへ加入した。2012−13シーズンは、リーグ戦23試合に出場したが、途中出場が12試合で、2得点を挙げるにとどまった。