5月の月間ベストゴールはC大阪の柿谷曜一朗の得点が選出

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 Jリーグは8日、J1の5月月間ベストゴールにセレッソ大阪のFW柿谷曜一朗の得点が選出されたことを発表した。

 ベストゴールとなった柿谷の得点は、5月25日のJ1第13節、名古屋グランパス戦で67分に決めたシュート。MF枝村匠馬からのパスをゴール前でトラップして右足で沈めた、流れるような動きから生まれたゴールだった。

 月間ベストゴールとは、インターネットでのファン・サポーターによる一般投票で、J1各節のノミネートゴールを決定。各節ごとに3ゴール選出されるノミネートゴールおよび、ベストゴール評議会(報道関係者およびJリーグ・JFA技術委員会メンバー)が推薦した2ゴールから、ファン・サポーターのインターネットによる一般投票で決定される。

 3月〜5月、7月〜11月の各月ベストゴールから、ベストゴール評議会メンバーによる選考により、最終ノミネートゴール(5ゴール)が決定。その後、さらに表彰選考委員による投票を行い、過半数以上を獲得したゴールが、最終的に2013シーズンより新設された「最優秀ゴール賞」として、12月3日に横浜アリーナで開催するJリーグアウォーズにて表彰される。

 なお、4月のベストゴールには鹿島アントラーズのMF柴崎岳が選出されている。