アウクス細貝がチームトップの走行距離を記録

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 4日にブンデスリーガ第15節が行われ、日本代表MF細貝萌が所属するアウクスブルクはアウェーで同代表DF内田篤人が所属するシャルケと対戦し、1−3で敗れた。

 シャルケの内田は出場機会がなかったものの、細貝は先発に名を連ね、7試合連続のフル出場を達成。持ち前の運動量を発揮し、チームトップの走行距離を記録した。ドイツ誌『キッカー』は、細貝に「3.5」と及第点を与えている。

 その他の日本人選手では、ボルシアMG戦にスタメン出場したドルトムントの日本代表MF香川真司が「4」、ケルン戦にフル出場したシュトゥットガルトの日本代表FW岡崎慎司が「4.5」の採点となった。

 また、マインツ戦で今シーズン初の退場処分を受けたヴォルフスブルクの日本代表MF長谷部誠は「4」、ブンデスリーガ2部第17節のエルツゲビルゲ・アウエ戦で6−0と大勝したボーフムMF乾貴士は「3.5」、北朝鮮代表FWチョン・テセは「4」となっている。

[写真]=千葉格

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