今年のワールドカップに出場した選手のなかで唯一のアマチュアだったニュージーランド代表選手が、サッカー界から引退した。

本業が投資銀行家のMFアンディ・バロンは、ニュージーランドが1−1でイタリアと引き分けた試合の最後の4分間でプレーし、異色の存在として注目を浴びた。

30歳のバロンは、W杯後の引退は前から決めていたことで、これからはアマチュアサッカーもやめて、銀行業に専念すると話した。これまではニュージーランド代表でプレーするために休暇をもらっていたために、会社に恩返しをする番だという。

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