バナナマン日村「ベッキーは俺達みたいなモンスターにも優しい」
「モンスターVS.エイリアン」は全世界で興行収入3億6,600万ドル（約350億円）の大記録を打ちたて、世界中に“モンエリ”旋風を巻き起こしているパニック・アニメーション。ドリームワークスは本作以降のアニメーション作品を3Dで制作すると発表しており、多くの注目が集まっている。
最新技術を駆使した3D映像についてベッキーは「自分が映画の中にいる気分になるし、本当にリアルで、実生活と変わらない感覚でCGの世界が楽しめます。遊園地の一つのアトラクションのような感じで楽しんでいただけると思います」と興奮のコメント。アニメ界のニューヒロイン、スーザンを演じた感想について「ちょっと見た目が気持ち悪いモンスターとも仲良くなれるちゃう所が自分と似ているかな。ヘビとか色んな動物と仲良くなれちゃうので…。グロテスクな（笑）」と話すと、モンスター・ボブを演じた日村が「この子は本当に優しい、俺達みたいなモンスターにも優しくしてくれるんです！」とベッキーを絶賛する一幕も。
ヒロインのスーザンが、結婚式の日に隕石にぶつかり、15mに巨大化してしまうという“ツイてない”出来事から物語が始まることにちなみ、「最近ツイていなかった出来事は？」という質問に及ぶと、日村は「中学生の選ぶ、“父親にしたくないタレント1位”に選ばれたことです。結婚もしてないし子供もいないのに…。俺は母親似なんですが、母親の方が“ボブ”に似てますよ（笑）」と話し、会場の笑いを誘っていた。
「モンスターVSエイリアン」は、7月11日（土）新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
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