仏紙が注目するリーガの新星たち
フランスのレキップ紙が5日、2008-09年シーズンにリーガ・エスパニョーラで頭角を現した若手選手たちを紹介した。来季に向けた移籍市場でも高い注目を浴びるのは必至だ。
同紙が今季の最大のサプライズのひとりとして挙げるのが、デポルティーボ・ラ・コルーニャで14試合に出場したFWヌイウイ・ラサド(24)。マルセイユ生まれのチュニジア系フランス人で、元はフランス2部のシャトールーに在籍した。ロティーナ監督はそのスピードとテクニックを高く評価し、来シーズンのレギュラーとして期待している。
今季のバルセロナで、故障したマルケスの代役としてセンターバックを務めたジェラール・ピケ(22)は世界でもっとも注目された“新人”のひとり。攻撃参加も得意なことから、かつての名リベロ、ベッケンバウアーをもじって“ピケンバウアー”の称号を得た。
アスレティック・ビルバオのフェルナンド・ジョレンテ・トーレス(24)は今季13ゴールをあげチームの得点王。降格の危機からチームを救った最大の功労者だ。195センチと長身ながら足技もあり、フェルナンド・トーレスとダビド・ビジャの長所を兼ね備えた選手と言われる。
バレンシアで最多の37試合に出場し11ゴールをあげたファン・マヌエル・マタ(21)は、故障が相次いだダビド・シルバとビセンテの穴を見事にカバーした。これからのバレンシアを背負う存在として期待を受けている。
同紙が選んだリーガの“新星”ベストイレブンは以下。
GK:アセンホ(バジャドリード)
DF:ピケ(バルセロナ)、パレハ(RCDエスパニョール)、アモレビエタ(アスレティック・ビルバオ)
MF:ブスケ(バルセロナ)、アポーニョ(マラガ)、マタ(バレンシア)、エマナ(ベティス)
FW:ラサド(デポルティーボ)、F・ジョレンテ(アスレティック・ビルバオ)、ネグレド(アルメリア)
同紙が今季の最大のサプライズのひとりとして挙げるのが、デポルティーボ・ラ・コルーニャで14試合に出場したFWヌイウイ・ラサド(24)。マルセイユ生まれのチュニジア系フランス人で、元はフランス2部のシャトールーに在籍した。ロティーナ監督はそのスピードとテクニックを高く評価し、来シーズンのレギュラーとして期待している。
アスレティック・ビルバオのフェルナンド・ジョレンテ・トーレス(24)は今季13ゴールをあげチームの得点王。降格の危機からチームを救った最大の功労者だ。195センチと長身ながら足技もあり、フェルナンド・トーレスとダビド・ビジャの長所を兼ね備えた選手と言われる。
バレンシアで最多の37試合に出場し11ゴールをあげたファン・マヌエル・マタ(21)は、故障が相次いだダビド・シルバとビセンテの穴を見事にカバーした。これからのバレンシアを背負う存在として期待を受けている。
同紙が選んだリーガの“新星”ベストイレブンは以下。
GK:アセンホ(バジャドリード)
DF:ピケ(バルセロナ)、パレハ(RCDエスパニョール)、アモレビエタ(アスレティック・ビルバオ)
MF:ブスケ(バルセロナ)、アポーニョ(マラガ)、マタ(バレンシア)、エマナ(ベティス)
FW:ラサド(デポルティーボ)、F・ジョレンテ(アスレティック・ビルバオ)、ネグレド(アルメリア)