冬季五輪の舞台となるカナダ・バンクーバーで行われた4大陸選手権。SPで6位と出遅れながらも、フリーで巻き返し、銅メダルを獲得した“女王”浅田真央。夢のバンクーバー五輪まで、あと1年と迫った浅田に、日本テレビ系列「SUPERうるぐす」が独占インタビューを行った。

バンクーバーの街並みについて、「すごい綺麗な街。ゴミとか落ちていないし」と話しつつ、「シュガーバターのクレープがおいしかった」と大好きな食べ物の話しも忘れない浅田。番組が用意した“真央の頭の中”というフリップには、約7割がスケートのことで埋められ、残りの3割はショッピングや愛犬のことが占めた。

また、浅田はインタビューが行われたホテルの部屋からマリーナでカヌーをしている人が見えると、「カヌーしてみたい。2人乗りも出来るんですね〜」と話したが、すかさず番組スタッフが「誰と乗りたい?」と質問するや、浅田は「・・・、誰だろ?」と苦笑いを浮かべた。

さらに、金メダル獲得には最大のライバルとなるであろうライバル=キム・ヨナの印象を聞かれ、「本当に素晴らしい選手だと思う。でもあまり考え過ぎずに、自分の力を出し切れるように頑張りたい」と語った浅田は、あくまでも自然体で五輪を目指すという。