ミック・フォーリーは「また日本で戦い」と話してくれた

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世界最大のプロレス祭、WWE『レッスルマニア24』が現地時間3月30日(日)に迫った。舞台となるのは、アメリカ・フロリダ州オーランドで、その前日、29日(土)にはユニバーサルスタジオ内でWWEファンアクセスツアーが行われた。

ファンアクセスツアーでは、WWEタトゥーペイントやテレビゲーム、チャンピオンベルトとの記念撮影に、簡易入場ゲートが設置され、入場を疑似体験できるといったイベントが行われ、レッスルマニア恒例行事として集まったファンを喜ばせた。

また、今回のファンアクセスでは、「難病と闘うこども一人ひとりの夢をかなえること」を目的に活動を続けるメイク・ア・ウィッシュ ファンデーションとの合同イベント、サークル・オブ・チャンピオンズが実施され、障害者の子供達がWWEスーパースターと触れ合うことのできる夢の機会が実現した。

同所にレッドカーペットがひかれ、リムジンから、クリス・ジェリコに、ミッキー・ジェームス、ジョン・シナ、そして、ミック・フォーリーらが登場すると、参加者の子供達は大喜び。短い時間ながらもサインや記念撮影、コミュニケーションを楽しんでいた。

ユニバーサルスタジオフロリダといえば、アメリカ第2の団体TNAが、同所のスタジオで定期的にTVテーピングマッチを行う、いわばTNAお膝元。この日も14時よりTNAのイベントがあり、ファンアクセスツアーとはしごをするファンも大勢いた。

イベントの後半では、TNAの選手達もWWEイベントを見に訪れ、元ダッドリーボーイズ(現チーム3D)のババ・レイ(ブラザー・レイ)がやってくると、これに気付いたジェリコが声を掛け、二人が再会を喜ぶ場面もあった。

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