カーリングカップ決勝でチェルシーを破り、就任からわずか数ヶ月でスパーズにタイトルをもたらしたファンデ・ラモス監督。セビリアでUEFAカップを2連覇、新天地でもさっそくタイトル奪取と監督としての評価は高まるばかり。しかしその一方で評価を下げたのが彼の英語力である。

 通常、試合後のTVインタビューにはアシスタントのグスタボ・ポジェが答えているが、優勝後は感極まったのか自ら英語で答えたファンデ。しかしその英語がつたない事つたない事。「アイム・ソー・ハピー・・・ブエノ、エベリボディー・ハピー・・ノ?」と、スペイン語なのか英語なのか分からないような代物だった。

 英国ではカペッロ代表監督の英語力に疑問が投げかけられているが、この件でファンデも色々と言われるのは間違いない。はたしてどちらが先に英国人の納得する英語を習得することができるだろうか。