序盤から虎士が腕十字の態勢へ。小島は意地のディフェンス。

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2月4日（日）、ゴールドジムサウス東京アネックスにて行われたZST『SWAT!09』。第3試合では、ウェルター級シングルマッチ、小島一朗（チームPOD）vs虎士（AACC）の一戦が行われた。

開始から飛び膝蹴りをみせる虎士は、続けざまにワンツーを繰り出し小島にダメージを与えていく。グラウンドで腕ひしぎ十字固めを狙うも、これを凌いだ小島がアームロックで反撃。劣勢を気力でばん回する。

2R、小島のタックルをディフェンスした虎士が再び優勢に。三角から十字を狙うも、ここでも小島が驚異的な粘りをみせる。最後まで積極的に技を仕掛けた両者。試合は引き分けとなるも、その攻防に場内から拍手が沸き起こった。

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