目の前の両国決戦に集中する那須川(左)

写真拡大

 プロボクシングの元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(41=米国)が、自身のインスタグラムで格闘技イベント「RIZIN.14」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)での試合を一方的にキャンセルを発表したことを受け、対戦予定だった“キック界の神童”那須川天心(20)が9日、千葉・松戸市の「TEPPEN GYM」に姿を現して複雑な心境を吐露した。

 この日は、シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹(22)と対戦する立ち技打撃格闘技イベント「RISE」(17日、東京・両国国技館)へ向けた公開練習を行った。

“メイウェザー騒動”のリアクションが注目される中、練習を終えた那須川は集まった大勢の報道陣に対し、「本当に(試合が)なくなったのか? 信じられない。ちょっとまだよく分からないですね」と第一声。だが、気持ちは切り替わっているようで「ああいうことをよくする人らしいので、何とも思っていません。落ち込む状況ではない。目の前の内藤戦のことだけに集中します」と、今は両国決戦だけを見据えている。