森三中・大島美幸

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 森三中の大島美幸が右手首の骨折をした。夫で放送作家の鈴木おさむがInstagram上で明らかにしたもので、涙にくれる大島の姿が映り出されている。雨の中で足をすべらせて手をついて骨折してしまったようだ。大島は、『ヒルナンデス』(日本テレビ系)にギプス姿で登場し、全治2か月であると報告された。

 芸人はなにかと骨折が身近にある存在だといえる。体のほかの部分が動く場合は、テレビ出演を行うため、痛々しい姿をテレビにさらすことになり余計に骨折姿が目立つのだろう。

 平野ノラの尾てい骨骨折、ずんのやすの腰骨骨折など、番組収録時の事故として骨を折る場合もあるが、プライベートでも骨折りエピソードはある。特に、きゃしゃな体型で知られるあの芸人は7回の骨折歴がある。

 「NON STYLEの石田明ですね。あまりにも骨折回数が多いので、『骨が弱すぎる』とキャラになっています。ある時は、番組打ち上げの帰りに歩いていたらところ、路上で転倒し右腕上腕をアスファルトに打ち付けて腕の骨を折っています。ほかにも、高校時代にデコピンをしただけで指の骨を粉砕骨折してしまい、20代のころはスキップをしただけで足の骨を折ったそうです。さらには、野球をしている時にボールを投げただけで腕を螺旋骨折、マンホールで転んで足首を剥離骨折などエピソードには事欠きません。なぜ、これほど骨を折るのかといえば、貧乏育ちで食事をきちっと摂れなかったために、骨の密度が弱いようです。テレビ番組の企画では、骨年齢が70歳と診断されたこともあります」(前出・同)

 芸人はなんでもネタにできるだけに、「骨折」もそのひとつなのだろうが、ひとまず大島は療養を優先して欲しい。