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サードウェーブはこのほど、プロセッサにAMDの最新APU「Ryzen G」を搭載したクリエイター向けPCを発表し、PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始した。AMD Ryzen 3 2200Gを搭載したエントリーモデルの価格は税別72,980円から。

「Ryzen G」は"Raven Ridge"の開発コード名で知られる最新APU。RyzenベースのCPUに、グラフィックスとしてAMD Radeon Vegaを統合。高い電力効率とパフォーマンスを備え、従来のAPUやCPUでは、別途グラフィックスカードを導入しなくては不安が多かった3D素材の使用も可能だという。

エントリーモデル「raytrek debut! RRR3」の仕様は、APUがAMD Ryzen 3 2200G with Radeon RX Vega Graphics、チップセットがAMD B350、メモリが8GB PC4-21300、ストレージが240GB SSD + 1TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon Vega 8(統合GPU)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別72,980円から。

上位モデル「raytrek debut! RRR5-Q」の仕様は、APUがAMD Ryzen 5 2400G with Radeon RX Vega Graphics、チップセットがAMD B350、メモリが8GB PC4-21300、ストレージが240GB SSD + 1TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon Vega 8(統合GPU)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別79,980円から。