スマホ広告、「閉じる」ユーザーが3割強

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スマートフォン向けのWEBサイトなどを閲覧した(直近1年以内)ときに広告が表示された際、最多の37.7%のユーザーが「広告を閉じた」と答えていたことが、インターネット調査会社のマイボイスコムが2017年7月26日に発表した調査でわかった。

次いで多かったのが「広告の画像・動画やリンクを間違えてクリックした」の32.1%。若年層に多く、20〜30代の約5割が「間違えた」と回答していた。半数を超えるユーザーが、スマホ広告にあまりよい印象をもっていないようすがうかがえる。

7割が「ほとんど読まない」

調査によると、「スマートフォンの広告の内容閲読状況」については69.8%と、全体の7割が「ほとんど読まない」と回答している。

また、ユーザーのうち、「広告をブロック・非表示するアプリを利用」や「Webブラウザの設定で、広告を非表示にしている」など、広告が表示されないような対策をとっているユーザーは2割弱。ただ、マイボイスコムは、J‐CASTニュースの8月4日の取材に「非表示対策をしている人がいない、また知っている人が少ないのではないか」と話した。

一方、スマホ広告を意図的にクリックして、内容を閲覧したことがあるユーザーは13.8%。クリックした広告の内容は、「興味がある商品・サービス・企業に関するもの」が31.4%でトップだった。

クリックされやすい傾向がみられる広告のタイプは、「画面の下部に常に表示されるもの」が10.0%、「画面全体に表示されるもの」「画面上部に常に表示されているもの」がそれぞれ8.0%となった。

調査は7月1日から7月5日の期間に、1万1042人がインターネット調査で回答した。