一般的に女性は冷えに弱いものとされており、きちんと冷え対策をしていないと、風邪をひいてしまうことも少なくありません。そこで今回は女性のみなさんに、風邪をひかないように努力していることについて、お話を聞いてみました。

■手洗いうがいをする

・「手洗いうがいは欠かさないようにしている」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「手洗いうがいは絶対にする。公共物に触った後はアルコール消毒する」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「帰宅したら必ずイソジンでうがいする」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

手洗いやうがいは、風邪の予防の基本ですね。うがい薬などを使用することで、より効果的になりますよね。外出した場合は、面倒でも必ず手洗いうがいを実践するようにしましょう。

■マスクをつける

・「外出するときはマスクをつけています」(24歳/不動産/秘書・アシスタント職)

・「喉が乾燥すると風邪をひきやすいので、寝るときにマスクをしています」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「あったかくする。人ごみに行くときは自分が風邪でなくてもマスクをする」(24歳/情報・IT/技術職)

マスクをつけることによって、口の中や喉を温める効果があります。また、外出先から風邪をうつされることもあるので、予防対策としてマスクをつけている方も多いようですね。

■温かくする

・「寒いと思う前にあたたかくしておく」(30歳/通信/事務系専門職)

・「寒さに負けないように厚着して外出しています」(23歳/通信/秘書・アシスタント職)

・「寒いと風邪をひくので、着込んで寝るようにしている」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

寒いと免疫力が下がるので、あたたかくするのは効果的です。また、乾燥しすぎるのも風邪の原因となることがありますので、室内では暖房による乾燥に注意しなければなりませんね。

■疲れをためない

・「疲れをためすぎないように、家事などは手を抜き、早めに寝ている」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「免疫力が低下してしまわないよう、疲れたら早めに寝るようにする」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

・「疲れすぎたらすぐに休養する」(31歳/金融・証券/専門職)

疲れた状態では、風邪のウィルスに対する抵抗力も落ちてしまいます。暖かくして早めに休むのも、風邪の予防にはいいかもしれませんね。無理せずゆっくり体を休めましょう。

■まとめ

風邪の予防法にはいろいろなものがあります。手洗いやうがいで風邪のウィルスを身体に入れないことが重要ですね。免疫力を高めるために、あたたかくしておくことも重要です。一つを実践するのではなく、複数のことを実践することによって、より効果を高めるといいかもしれませんね!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数176件(22歳〜34歳の働く女性)