蓮舫

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茨城県にて鬼怒川の堤防が決壊し氾濫、大きな被害がもたらされた。ネット上では、民主党政権時代の事業仕分けや、太陽光発電のソーラーパネル設置にともなう工事についてなど意見が交わされている。

そんな中、9月12日に民主党蓮舫参議院議員(@renho_sha)が『Twitter』にて

【悪質なデマに注意をお願いします】 今般の鬼怒川の堤防決壊で亡くなられた方や被害にあわれた方に心からお悔やみとお見舞いを申しあげます。早急な救助や復旧が重要で、政府には最優先で取り組んでいただき、我々も全面的に協力します。

こうした中、ネット上に看過しがたいデマが流れています。鬼怒川のスーパー堤防計画が民主党時代の事業仕分けで取りやめになったために今回の災害が起きたとするものです。 これはデマそのものです。

とツイート。

その後“スーパー堤防”について詳しい説明を行い、

今回のような大変な災害が発生した時には、速やかな救助、普及に全力を傾けるべきです。そこに事実無根の悪質なデマをネット上に流す行為には、政治信条や政党支持のいかんにかかわらず慎むべきです。 冷静な対応を求めたいと思います。

と結んだ。

蓮舫議員のこれら一連のツイートに対し、「事業仕分けによって治水事業に対しての予算を削減したのは事実ではないのか?」といったような意見が根強くあり、“レンホー災”といったフレーズも誕生するなど、未だに多くの批判ツイートが寄せられて炎上している模様である。

※画像は『Twitter』より引用