前編はコチラ荒木伸吾はアニメーターとして活動をはじめる前、貸本劇画で作品を発表していた。1958年発売の貸本店向けスリラー短編誌『街』に掲載された「嵐と狂人」でデビュー。以降10年間執筆を続け、その作品数は50に迫る。これらの一部は荒木伸吾回顧展『瞳と魂』にも展示されている。そして、2010年。45年ぶりの新作「Sourire」(スーリール)を書き始める(第一話はで読めます)。死のその日まで描き続け、荒木伸吾の集大成