ネットへの展開に積極的な産経新聞が、政治記事の見出しに「ツンデレ」という言葉を掲げ、話題を呼んでいる。自民党に対する民主党の強硬な態度が急に軟化したことを例えたものだが、文化芸能関係以外で「ツンデレ」という言葉が飛び出すのは異例だ。話題になっている記事は、2011年度第3次補正予算案と復興増税案をめぐる与野党の協議について報じたもの。「メイド喫茶」顔負けの民主党の「ツンデレ作戦」?いわゆる「政局記事」