国内フリーエージェント(FA)権を行使した阪神の大山悠輔内野手(29)に対し、獲得に乗り出している巨人が最長6年間の長期契約を準備していることが15日、分かった。阪神の提示は最長5年間で総額20億円規模とみられる。FA宣言選手はこの日から、全ての球団との交渉が解禁。大山の決断が注目される。虎の4番を巡る阪神と巨人の争奪戦が熾烈(しれつ)を極めてきた。大山に対し、巨人が獲得に向けて超大型契約を準