「ご飯論法」の考案者のひとりで、共産党から規約違反に問われて除籍・解雇された漫画評論家の神谷貴行氏(54)が2024年11月12日、党員・職員としての地位確認を求めて東京地裁に提訴した。除籍・解雇までにパワハラがあったなどとして、党側に約983万円の損害賠償も求めている。神谷氏の除籍・解雇は、ベテラン党員だった松竹伸幸氏(69)が党首公選制を著書で主張したことなどが原因で除名され、それに神谷氏が異論を唱えたこと