レッドソックスで苦心が続いた吉田。今オフはさまざまな噂が上がりそうだ。(C)Getty Images勝負の冬となりそうだ。メジャー2年目を終えた吉田正尚(レッドソックス)である。2024年に吉田が残した最終成績は、出場108試合で打率.280、10本塁打、56打点、OPS.764。前半戦での離脱原因となった左手親指に加え、右肩にも不安を抱えるなど怪我に苦しんだ31歳は、外野での守備機会はわずか1イニングのみ。本領を発揮しきれたかと言