【ワシントン=田島大志】米国防総省のパット・ライダー報道官は1日の記者会見で、イランのイスラエル攻撃に対し、中東に展開している米軍のミサイル駆逐艦2隻がイスラエルの防衛支援のため、十数発の迎撃ミサイルを発射したと明らかにした。ライダー氏は、初期評価として「イスラエルは飛来したミサイルの大半を撃墜し、地上の被害は最小限に抑えられた。米国の支援を受けて防衛に成功した」と述べた。イランのミサイル攻撃