石破茂新内閣が1日発足し、経済界からは「実力者が適材適所で登用された。政治の刷新と安定を望む国民の負託に応え、政策の強力かつ迅速な遂行が期待される」(経団連の十倉雅和会長)といった声が上がった。デフレからの完全脱却や、脱炭素化の取り組みを望む声も多かった。日本商工会議所の小林健会頭は「持続的な成長型経済の実現に向け、力強いリーダーシップと実行力を発揮し、経済の構造改革を実行することを期待する」