7月29日(現地時間、以下同)に行われたパリ五輪のスケートボード・男子ストリート決勝。堀米雄斗選手(25)が土壇場の大逆転で五輪2大会連覇を達成したが、初の決勝進出を果たした白井空良選手(22)は惜しくも4位で終わった。「白井選手は7月に入ってから頭痛や吐き気などで体調を崩し、約1週間入院していたのです。20日に退院したばかりで、コンディションが万全でない状態で挑んだ五輪でした。ドクターストップもかかっていた