25日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比85.34ポイント(3.03%)高の2906.11ポイントと3日続伸した。約3週ぶりの高値水準を回復している。中国の政策スタンスが引き続き材料視される流れ。金融緩和や市場安定化策が支援材料だ。中国人民銀行(中央銀行)は24日、市中銀行の預金準備率を0.5%引き下げると発表した(2月5日付で実施)。市場関係者の間からは、「準備率引き下げ