週明け22日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比75.94ポイント(2.68%)安の2756.34ポイントと続落した。20年4月以来の安値を切り下げている。投資家心理が悪化する流れ。中国経済の先行き不安が依然としてくすぶっている。格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは19日、中国の4大国有資産管理会社(AMC)の長期発行体格付けを軒並み引き下げた。銀行の不動