1997年にいすゞが発売した「ビークロス」。後に日産自動車へ移籍した中村史郎の手による、独特かつ近未来的なフォルム、ボディ下半分を無塗装樹脂とした2トーンカラーなどは現在も古さを感じない(写真:いすゞ自動車)20〜30年以上経った今でも語り継がれるクルマが、続々と自動車メーカーから投入された1990年代。その頃の熱気をつくったクルマたちがそれぞれ生まれた歴史や今に何を残したかの意味を「東洋経済オンライン自動車