プロ野球の巨人が2023年8月9日、東京ドームで阪神に2−5で敗れ自力優勝の可能性が消滅した。2−2の同点で迎えた延長11回、5番手タイラー・ビーティ投手(30)が阪神打線につかまり3点を失い試合が決した。同カード2連敗で首位・阪神との差が10ゲームに広がった。怠慢走塁は「指導不足という次元の話ではない」先発フォスター・グリフィン投手(28)の好投に打線が応えることができず、0−0で迎えた5回にルイス・ブリンソン外野手(