水遊びなどで流されてしまったら、「大の字」になるなどして、仰向けの背浮きをして救助を待つ方法があるとされる。しかし、海では、この方法は危険だとして、日本水難救済会がツイッター(X)に動画を投稿して、注意を呼びかけている。動画で背浮きを試した元海上保安大学校水泳教官の江口圭三常務理事に話を聞いた。「5センチの波でも、鼻に水が入ってしまった」波の静かな海面で、江口さんが大の字になって、プカプカ浮いている