首都圏ではタワマンが増加し続けている。不動産プロデューサーの牧野知弘さんは「タワマンは建物設備が豪華である分、維持管理費用の塊といえる。築15年から20年にあたる物件では大規模修繕が必要になり、月々の修繕積立金もどんどん値上げしていく」という――。写真=iStock.com/CHUNYIP WONG※写真はイメージです - 写真=iStock.com/CHUNYIP WONG■この20年間はタワマンの建設ラッシュタワーマンションの歴史は古く、1976年