山での災害のリスクが高まる梅雨の時期を前に栃木県などは対策を進めようと17日、パトロール隊の出発式を県庁で行いました。 パトロールは山地災害防止キャンペーンに合わせて毎年行われているもので、出発式には関係者、約90人が参加しました。 林野庁によりますと、去年(2022年)、全国であった山崩れや土石流、地滑りなどの山での災害は約1千件で、被害額は450億円に上っています。県内