大氣社は、好調な業績を背景に更なる上値を目指す動きが期待できそうだ。 電子部品や医薬品などのメーカーによる投資が好調なほか、首都圏におけるオフィスビルの建設需要や自動車メーカーによる投資が堅調に推移していることを受けて、受注工事高が増加基調にあることに注目したい。23年3月期の受注工事高は、期首では2150億円(前の期比7.4%減)を計画していたが、第3四半期時点では