昨春の牡馬クラシックは、ジオグリフがGI皐月賞(中山・芝2000m)を、ドウデュースがGI日本ダービー(東京・芝2400m)を制覇。そして、イクイノックスがそれぞれのレースで2着となった。いずれも、2歳時の重賞戦線で結果を出してきた馬たちだったが、はたして今年はどうか。昨年同様、すでに重賞勝ちを決めた面々のなかから、春の大舞台でも栄冠を手にする馬が出てくるのか。それとも、いまだ頭角を現わしていない面々