高木豊が語るスーパーカートリオとスイッチヒッター転向秘話前編1985年、大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)の指揮官に就任した近藤貞雄監督の発案により、1番から3番まで俊足の選手を並べた「スーパーカートリオ」が結成。同年に1番・高木豊が42盗塁、2番・加藤博一が48盗塁、3番・屋鋪要が58盗塁と走りまくり、相手バッテリーの脅威になった。そんなスーパーカートリオの一員として、14年間の現役生活で通算