広島を代表する2人の画家の作品を展示した特別展が呉市の記念館で開催されています。 夕日の道が作り出す瀬戸内海の穏やかさを描いた洋画、そして山からかすかに漏れる光で月の出を表現した日本画。 南薫造記念館で開かれている特別展では呉市出身で、瀬戸内海や農村の風景などを描き戦前から戦後にかけて高く評価された南薫造の洋画と、南に憧れて画家を目指したとされる奥田元宋の日本画合わせて22点が展示されています。