第2次大戦中のアメリカは戦車や戦闘機、そして空母についても他国とはケタ違いの数を製造しました。同じことは巡洋艦も。日米開戦からわずか5年で27隻も造られ、戦後もミサイル搭載艦として運用されたアメリカ軍艦について見てみます。5年間で27隻も建造された1万トン級軽巡第2次世界大戦時、アメリカは「デモクラシーの兵器工場」として、戦車や航空機に始まり、輸送船、高速魚雷艇(PTボート)に至るまであらゆる兵器を大量に