【ソウル聯合ニュース】韓国政府は12日、新型コロナウイルスワクチンの接種完了やPCR検査の陰性を証明する「防疫パス」義務化の周知期間を終え、13日からは違反時に過料などの罰則を科す。対象となる施設は飲食店とカフェ、塾、映画館、ネットカフェ、屋内スポーツ施設、博物館、図書館、マッサージ店など。違反した場合は利用者に10万ウォン(約9600円)の過料を科すほか、施設の管理者・運営者には1回目の違反